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伊那JCが親子向け情報リテラシー講座 家庭内でのルールづくりの一助に

伊那JC青少年委員会のメンバーが、イベントでも利用する春日公園で参加を呼びかけた

伊那JC青少年委員会のメンバーが、イベントでも利用する春日公園で参加を呼びかけた

 親子で情報リテラシーを学ぶ体験型イベント「今この時代に何が必要か!?親子で学ぶ情報リテラシー」が9月6日、伊那市防災コミュニティセンター(伊那市西町)で開催される。

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 主催は伊那青年会議所(伊那JC)。スマートフォンやSNS、生成AIの急速な普及に伴い、誹謗(ひぼう)中傷やネットトラブルなどが社会問題となる中、子どもだけでなく保護者も一緒に正しい知識や活用方法を学ぶ機会をつくろうと企画した。

 対象は伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学3~6年児童とその保護者。当日は、一般社団法人「セーフティーネット総合研究所」代表理事の南澤信之さんが講師を務める。情報モラルやSNSの活用について学ぶ講義をはじめ、親子で家庭のSNSルールを考えるワークショップ、タブレット端末を使った間違い探し、動画制作、グループでの意見共有など5つの体験プログラムを用意する。

 同会議所の宮下将尚理事長は「AIやSNSは仕事の効率化や創作など可能性を広げる便利な技術。一方で、使い方を誤れば人を傷つけたり犯罪につながったりすることもある。子どもだけでなく保護者や私たち大人も一緒に情報リテラシーを高める必要があると考え企画した」と話す。事業を担当する青少年委員会委員長の坂本勇太さんは「小学校3~6年生はSNSやインターネットへの興味が高まり、人間関係も変化し始める年代。将来、インスタグラムやTikTokなどを利用する際、この授業を思い出し、『一度立ち止まって考えよう』と思えるきっかけになれば」と期待を寄せる。

 参加者には、親子で考えた「わが家のSNSルール」と一緒に飾れるフォトフレームとシールを進呈。イベント後も家庭で学びを振り返り、親子で話し合うきっかけづくりにつなげる。副委員長の湯田美砂さんは「自分自身も子どもがいるからこそ情報リテラシーには関心がある。今回は学ぶだけではなく、体験を通してストーリーのように学べる内容になっている。自分の好きなことや発信について家族で話す機会になれば」と期待を寄せる。副理事長の三澤悠輔さんは「AIやSNSは悪いものではなく、本来は可能性のある技術。だからこそ正しく、前向きに、楽しく使ってほしい。保護者世代が子どもの頃とは情報環境が大きく変わっているので、親子で一緒に学んでもらえたら」と参加を呼びかける。

 開催時間は12時30分~17時30分。参加無料。定員は親子20組。申し込みは8月23日まで専用フォームで受け付ける。 

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