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伊那・高遠を巡る農家民泊ツアー 高遠御城下の燈籠祭に合わせ企画

高遠御城下の「燈籠祭」(画像提供=伊那市観光協会)

高遠御城下の「燈籠祭」(画像提供=伊那市観光協会)

 高遠御城下の「燈籠祭」に合わせ伊那・高遠の名所などを農家民泊で巡るツアー「いなかもんツアー2026・燈籠祭編」が9月22日に開催される。主催は伊那市観光協会。

建福寺、秋の石仏ライトアップ(画像提供=伊那市観光協会)

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 同協会ではこれまで「高遠城址公園さくら祭り」の期間などに合わせた民泊ツアーや移住に興味のある人を対象とした田舎暮らしツアーを企画してきたが、燈籠祭りに合わせた企画は初めて。稲穂に見立てた『ほおずきちょうちん』が並び、幻想的な明かりが町を包む鉾持(ほこじ)神社の例祭で、建福寺の秋の石仏ライトアップも同日に開催される。

 企画担当の丸山舞さんは「燈籠祭りは地元に根付いている祭りで、観光客が見に来るものというより、ほのぼのとした高遠町らしい祭り。石仏もライトアップされると彫りがくっきりと見える。地元アカマツの経木で作った燈籠作りや、作品を飾ってもらいながら石仏鑑賞をするなど、秋の高遠を楽しんでもらえる企画を考えた」と話す。

 ツアーは1泊2日と日帰りプランを用意。22日は高遠駅に集合し、着物か浴衣を選び着付けを行う。着付け後はまち歩きやハーフサイズの高遠そばを味わい、燈籠祭りの会場まで徒歩で移動する。祭り会場では地元アカマツを使った経木で燈籠を作るワークショップに参加。完成した燈籠を持って建福寺に向かい17時30分からのライトアップや祭りを楽しむ。宿泊プランを申し込んだ参加者は19時ごろに農家民泊家庭へ移動。農家民泊家庭では旬の食材で郷土料理などを一緒に作って夕食を食べる。翌日は朝食も一緒に作り、まち散策や農業・観光の案内を家庭ごとに行い、12時に伊那バスターミナルで解散する。「遠くから来る人もいるが、市内の人や日帰りができる距離の人にも体験してほしいと日帰りプランも用意した。日帰り参加者には近隣の駐車場を案内するので車で来ていただける」と丸山さん。

 「高遠というと桜のイメージが強いが、城下町の所縁(ゆかり)があり、地域の力で毎年華やかに続いている。高遠石工の魅力も知ってもらえる機会になれば。小さな里山の城下町の、風情あふれる祭りを見に来てもらえたら」と呼びかける。

 参加費は、宿泊者=1万8,600円(宿泊費・農家民泊体験料・旅行特別補償保険料・燈籠づくりや着付け体験・高遠そばハーフサイズなどの料金込み)、日帰り=4,000円(旅行特別補償保険料・燈籠づくりや着付け体験・高遠そばハーフサイズなどの料金込み)。定員20人。募集は8月30日まで。

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