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「伊那まつり」開催迫る 市民の要望受け2日間開催復活、JCが参加型企画も

「第69回伊那まつり」をPRする伊那青年会議所メンバーら

「第69回伊那まつり」をPRする伊那青年会議所メンバーら

 「第69回伊那まつり」が8月1日・11日の2日間、伊那市中心市街地で開かれる。

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 コロナ禍以降は1日開催が続いていたが、市民アンケートで2日開催を望む声が多く寄せられたことなどを受け、今年は6年ぶりに2日間開催となる。2日目は伊那青年会議所(JC)が企画・運営を行い、「サマーナイトエンジョイナ!!」を開催する。今年のテーマは「紡ぐ未来へ」。市制施行20周年の節目に合わせ、市民まつりならではの世代を超えたつながりや、過去・現在・未来を紡ぐ連続性を大切にし、「70回の節目や、その先を見据えた祭りを目指す」という。

 8月1日は、オープニングセレモニーや市民おどりをはじめ、浪漫横丁、DRAGON横丁、子どもまつり広場など、市街地各所で催しを展開する。11日は、市役所西側駐車場を会場に「サマーナイトエンジョイナ!!」を開催。会場には市内外から37店舗の飲食ブースが並ぶほか、ダンスなど8団体によるステージ発表、地域の子どもたちが主体となって作品販売や体験ブースを行う「チャレンジショップ」を予定する。19時30分からは天竜川・三峰川合流点で、約600発の花火を打ち上げる。

 2日開催復活の背景には、1日開催となったことで市民が主体的に参加する機会が減ったという課題があった。市民アンケートでも2日開催を望む声が多く寄せられたことから、伊那祭り実行委員会が検討し、2日目は伊那青年会議所が伊那商工会議所や伊那市などと連携して運営することを決めた。チャレンジショップは、地域の学生や学校などに参加を呼びかける企画で、子どもたちの思い出づくりや伊那市への愛着形成につなげ、将来的な祭りの担い手を育てる狙いがある。

 同会議所理事長の宮下将尚さんは「久しぶりの2日目開催。皆さんの思い出に残る祭りになるよう準備している。ぜひお越しいただければ」と来場を呼びかける。おまつり委員会委員長の竹腰充さんは「見る祭りから参加する祭りへ。ぜひ参加者として祭りを楽しんでほしい」と話す。

 2日目は会場周辺に駐車場を設けないため、実行委員会では伊那市役所と県伊那文化会館を結ぶ「竜西コース」、伊那市役所と上ノ原工業団地を結ぶ「竜東コース」の無料シャトルバス(15時30分~21時30分)の利用を呼びかけるとともに、近隣店舗へ無断駐車をしないよう協力を求める。

 開催時間は、1日=15時~21時(市民おどり=18時~20時)、11日=16時~21時(花火=19時30分~20時)。

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