伊那市の親子が河川敷でピンクのバッタを見つけ、現在飼育に挑戦している。
ピンクのバッタを見つけたのは市内在住の柏山祐一さん・立輝くん親子。日課の虫取りで河川敷を歩いていた8月14日に立輝くんがピンク色のバッタを見つけたという。立輝くんは2歳から虫に興味を持ち、とにかく虫が大好き。毎日のように河川敷に虫取りに行き、虫取りが日課になっているという。
祐一さんはピンクのバッタを見つけた時の様子を「息子が遠くから『ピンクのバッタがいる』と叫んでいて、近くに行ったら確かにピンク色をしていた。ピンクのバッタを見たのは自分も初めてで驚いた。 普段は捕まえても観察後に逃がすところを、息子が『餌もちゃんと与えるので飼いたい』と言うので飼育することにした」と話す。
立輝くんは「見ていたら、ピンクのバッタがいた。ピンクバッタを初めて見た。ピンクだから飼いたかった」と振り返り、「飼ってみて楽しい。観察もたくさんしたい」と話す。捕まえたバッタは小型の「ヒナバッタ」ではないかと祐一さん。親子で一緒に飼育方法も調べ、餌は庭にある稲科の草を与えているという。「草を見つけては瓶に水を挿している。餌も新鮮な方がいいと思い、今では水耕栽培のように管理している」と祐一さん。
捕まえたピンクのバッタは、同16日には脱皮もした。毎日ふんもしていて元気な様子で、捕まえた時は5ミリくらいだった大きさは2週間で1センチに成長したという。
祐一さんは「大きくなったら虫博士になりたいと言っていたが、今ではすでに自分のことを『虫博士』と言うくらい虫が中心の生活。家はカブトムシやノコギリクワガタ、金魚、ザリガニなど生き物だらけ。外遊びが大好きなのはうれしいこと。これからも毎日の虫取りを続けながらいろんな虫を捕まえて、説明を聞かせてほしい」と見守る。