駒ケ根高原の新たな魅力を発信するイベント「駒ヶ根高原 夜の森テラス」が9月5日、駒ケ根ファームス周辺(駒ケ根市赤穂)で開催される。主催は駒ケ根市商工観光課。
同イベントは2023年に初開催され、今年で4回目の開催を迎える。同課の川端康聖さんは「駒ケ根といえば千畳敷カールが有名で、特に夏や秋のシーズンは多くの人が訪れる。しかし、高原周辺のスポットの周知がまだ弱く、そこまで足が伸びていない現状がある。山登りなどを楽しんだロープウエー帰りのお客さまにも立ち寄ってもらえるようにと企画した」と話す。同課の寺平真也さんは「駒ケ根ファームスには地元の地ビールや地元野菜の直売所もある。観光客はもちろん、市民にも改めて足を運んでもらい、高原の良さを感じてもらいたい」と目的を語る。今年はこれまでの参加者の声を受け、開始時間を13時~と前倒しして開催する。
イベントの中心となる「水辺 of テラス」では、駒ケ根に店舗を構える飲食店などが地ビールやおつまみを販売する。「もりのソフトクリームやさん」では、地元のすずらんソフトを販売し、夜までソフトクリームを楽しむことができる。今回新たに企画された「地元産で楽しむ 食とアウトドア体験ブース」では、BEAMS JAPAN(ビームス・ジャパン)と連携して商品をブラッシュアップしてきた地元の3事業者が出店し、「体験型ローカルマーケット」を展開する。
出店するのは、駒ケ根産シードルやリンゴジュースを使ったカクテル作りと商品販売を行う「りんごのきのした農園」、自社畑の新鮮なネギを使ったおつまみを提供する「雅」、ファイヤースターターを用いた着火体験ができる「Libelle/ヨウホク」の3社。
このほか、駒ケ根市ホッケー協会による「ホッケー体験」(スティックを使ったストラックアウト体験)や、射的や綿菓子、おもちゃなどを展開する「子育て地蔵尊すくすく縁日」(15時~17時)も行われる。毎年恒例となっている「森の映画館」(18時30分~)は事前予約制で、すでに満席。
川端さんは「子ども連れを中心に、映画や縁日など家族で楽しめるイベントになってきた。日中は残暑があるが、夕方から夜にかけては過ごしやすい時期。外で食べて飲んで、縁日を楽しんでほしい」と来場を呼びかける。寺平さんは「新設の体験ブースでは、地元農家がブラッシュアップしたこだわりの商品が並ぶ。実際に手に取っていただければ」と期待を寄せる。
開催時間は13時~20時。