高校生が主体となって企画する「17(いな)とりどり祭(まつり)~高校生がやったらこうなった~」が10月31日に伊那市のJR伊那北駅周辺で行われる。現在、当日ステージ出演や出店などを行う高校生を募集している。
昨年の「17とりどり祭」で設置された「高校生と話すブース」の様子
主催は伊那商工会議所。街のにぎわい創出と次世代の育成を目的に、伊那商工会議所のメンバーがサポートする同企画は今年で3年目。JR伊那北駅が県立高校再編で統合新校の最寄り駅となり、将来の利用増が見込まれていることから、イベントの企画を通じて同駅前のまちづくりを生徒や住民らと一緒に考えてもらう狙いもあるという。
イベント当日はJR伊那北駅前からコミュニティーセンター「きたっせ」までの区間を歩行者天国にし、ステージなども設営する。事務局の牧田淳志さんは「7月に主軸となる高校生実行委員を募集し、その高校生たちと商店街の人に意見を聞いて歩くなど活動を始めている。地域の人に生徒たちが聞いて感じたことなどを持ち帰り、今年のイベントの企画をつくり上げていってもらう」と話す。
ステージでパフォーマンスをする高校生を募集するほか、研究発表やマルシェ販売など、「やってみたい」という高校生たちのアイデアも募る。「昨年はバンド演奏や書道部のパフォーマンスなどの応募があった。伊那市に縁のある高校生をはじめ、伊那で何かしたいという高校生に、積極的に応募してもらいたい」と牧田さん。応募内容をもとに、ステージの時間割りや全体のプログラムを高校生実行委員が組み立てていくという。
「30日にはプロジェクトメンバーでの会議も控えている。大人はあくまでサポート役として、 生徒たちの意見をどうしたら実現できるのかサポートしていく。伊那に縁のある高校生たちの『やってみたい』という思いに近づいていければ」とも。
募集締め切りは8月25日。