上伊那エリアの企業見学や企業担当者とグループトークを行うイベント「かみいな就活ラボ スイッチON」が8月17日・18日、JA上伊那本所(伊那市狐島)で開催される。
実行委員会事務局の西尾修一郎さん(かみいな就活ラボ スイッチON)
本格的な就職活動が始まる前の学生を対象に「就職活動を何から始めればいいか分からない」「地元企業について知りたい」という学生が安心して就職活動の第一歩を踏み出せるようにと、地元企業や団体・行政から成る若者人材確保事業実行委員会が企画。今年で11回目を迎える。
実行委員会事務局の西尾修一郎さんは「(既存の就活イベントとの)一番の違いは、企業の説明を聞くだけではなく、まず自分自身を知り、その上で企業を知ることができる点。自己分析や企業分析のワークを通して、自分に合った企業を見つける視点を身に付け、その上で、実際に上伊那地域の企業で働く人の話を聞きながら企業への理解も深められる内容となっている」と話す。
対象は専門学校・短期大学・大学・大学院などに在学する学生(2028・2029・2030年卒業予定者)。17日は、自分の価値観を整理するワークや企業分析のワークを通じて、自分に合った企業を見つける視点を学ぶ。プログラムの最後には企業との個別相談会の時間も用意。企業の人事担当者や若手社員に気になること質問する時間を設ける。18日は実際に地域企業を訪問し、職場の雰囲気や働く人の声に触れることで、企業理解をさらに深めることができる。「気軽な雰囲気なので『就職活動を何から始めればいいか分からない』『まだやりたい仕事が決まっていない』という学生にこそ就活のスタートとしてぜひ参加してもらえるとイメージが湧くのでは」と西尾さん。
「ここ数年の就活状況として、売り手市場の継続や、自分に合う会社を重視する傾向、SNSによる企業研究の一般化やAI活用の普及などが挙げられる。就活がまだ始まっていない時期だからこそ情報収集として活用してほしい。そして上伊那にも魅力ある企業がたくさんある。このイベントが、自分らしい働き方や地域で暮らす将来を考えるきっかけになれば」とも。
開催時間は、17日=10時~17時、18日=8時45分~16時15分。参加無料。