食べる 見る・遊ぶ

伊那・ブルーベリー観光農園が1周年 今年も時間無制限で摘み取り食べ放題

園主の橋本和久さん(B Base Farm伊那)

園主の橋本和久さん(B Base Farm伊那)

 ブルーベリー観光農園「B Base Farm(ビー・ベース・ファーム)伊那」(伊那市小沢)が1周年を迎え、6月19日に今シーズンの営業を始める。

全面シート張りの園内(B Base Farm伊那)

[広告]

 昨年オープンした同園は小黒川インター出入り口から車で3分ほどの場所にある。5000平方メートルの広さの園内では、約600本のブルーベリーの苗、30品種を栽培する。農園は全面シート張りで車いすやベビーカーでの来園場も可能。冷房の効いたレストハウスを併設し、トイレやエアコンの効いた休憩スペースも確保する。

 園主の橋本和久さんは「昨年初めて観光農園としてオープンしてみて、近所の幼稚園児たちを招待した時に『ブルーベリーは嫌い』と言っていた園児が、帰りがけに『私、ブルーベリー好きになった』と声をかけてくれたのが印象的だった。ブルーベリーは小さくて酸っぱいというイメージを持っている人が多いが、市場に出回るものの多くは日持ちさせるために熟す前に収穫しており、酸味が目立つものもある。完熟したブルーベリーをその場で食べられるのは摘み取り農園の魅力だと実感もできうれしかった」と振り返る。

 オフシーズンには冬の凍害や虫の管理などさまざまな課題もあり、試行錯誤しながら管理を進めてきた。昨年の来園者の声も反映し、レストハウスには西日対策のカーテンを取り付けたり、「場所が分からない」という声に応え、道路から見えるよう大きな看板を設置したりしたという。

 「おかげさまで2年目のオープンを迎えられる。早生品種、中生品種、晩成品種をそれぞれ植えており、時期に合わせて食べられる品種が変わる。摘み取るときのポイントは、軸の根本まで実が青いものが食べ頃。酸味と甘味のバランスが良い品種としっかり甘味が強い品種があるので食べ比べを楽しんでもらえたら」と橋本さん。

 休憩用レストハウス内では、収穫したブルーベリーを使った「スムージー」(800円)やアイスクリームとホイップが層になった「パフェ」(800円)、ブルーベリーの「スイーツピザ」(1,600円)作りも体験できるほか、「ソルベ」(500円)、「コーヒー(アイス・ホット)」「アイスティー」「ホットティー」(以上400円)も用意する。ブルーベリー(常温・冷凍)の持ち帰りも100グラム400円~で対応可能。

 橋本さんは「観光農園のオフシーズンも課題にぶつかりながらも、2年目のオープンを迎えられる。小黒川インターから3分の場所にあるので、近くの人はもちろん、旅行のついでに気軽に立ち寄ってもらえたら」と来園を呼びかける。

 営業時間は10時~16時。火曜・水曜定休。ブルーベリーの摘み取り体験の料金は、時間無制限・食べ放題で、大人=2,000円、小学生=1,000円、3歳以上=500円。予約優先。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL