駒ケ根高原エリアをバスで周遊する「中央アルプス山麓周遊さんさんバス」の運行が7月18日に始まる。
伊那谷の土産物や特産品を販売する「駒ケ根ファームス」から、大沼湖、光前寺、露天こぶしの湯、養命酒駒ケ根工場、JICA駒ケ根、ビアンデさくら停、マルス駒ケ岳蒸溜所、こまゆき荘、ぴんころ神社、こまくさの湯の11カ所を1日6周する周遊バス。駒ケ根市企画振興課地域政策係の唐沢恵介さんは「駒ケ根高原エリアは多くの観光スポットがあるが、観光スポット同士をつなぐ移動手段が自家用車意外ではなかなか難しい状況。公共交通機関で来た方に移動手段の一つとして使ってもらえるよう企画している」と話す。
2021年から実証実験を重ね、2023年から「山麓周遊バス」として、毎年夏休みに入る時期から秋の観光シーズンに合わせ運行している。「利用者の8割が観光で訪れた人。現地に来てから、宿泊施設などで案内されて観光バスの存在を知り使った人も多い。JR駒ケ根駅から中央アルプス駒ケ岳ロープウェイの乗り場『しらび平駅』まで直通バスで来てもらえると、そこから周遊バスを利用できる」と唐沢さん。
唐沢さんは「駒ケ根市は千畳敷カールが有名だが、さまざまな観光スポットがある。駒ケ根高原一帯を楽しんでもらえる一助になれば。公共交通で来た人も楽しんでもらえることを知ってもらえれば」と呼びかける。
土曜・日曜・祝日に運行し、料金は、乗り降り自由の「一日乗車券」=1,000円、1回乗車=500円(小学生以下無料)。11月18日まで。