プリン専門店「monpu(もんぷ)」(伊那市福島)が6月8日、グランドオープンを迎える。
(左から)クラシックプリン、宇治抹茶プリン、なめらかプリン、クーベルチュールプリン、季節のブルーベリープリン
店主の鷲本玄徳さんは岐阜県出身。学生時代に調理・製菓の専門学校で学び、パン店で修業を重ね独立を目指していたという。「独立を目指しパンの技術を学んでいたが、小麦アレルギーを発症してしまい、パンを作ることが難しくなった。次の目標を考える中で、農業と製菓の両立がしたいと考え、農業が盛んなイメージがあった長野県に興味が湧いた。私が生産したいアスパラ栽培に力を入れている地域が伊那だったことから伊那市に移住したのがきっかけ」と話す。
「自分の好きなものをリストに書き出し、何の菓子が作りたいか、何を作ればお客さまに喜んでもらえるのかを考える中で一番印象に残ったのがプリン。2年ほどかけてさまざまなプリン専門店を食べ歩いてはレシピの再現を繰り返してきた。直近1年は『自分らしいプリン』を突き詰め、研究を重ねながら味わいや口当たりを作り上げてきた」と鷲本さん。蔵で一晩寝かせることで熟成を促す「熟成プリン」を開発。「深みと濃厚さが特徴」と話す。
販売するプリンは5種類。定番の「なめらかプリン」、昔ながらのしっとりとした「クラシックプリン」(以上400円)、カカオ52%のクーベルチュールショコラを使った「クーベルチュールプリン」、「宇治抹茶ならではの上品な苦みと風味が楽しめる」という「宇治抹茶プリン」(以上450円)の4種類に、毎月変わる季節のフレーバープリンを販売する。6月の季節のプリンは「ブルーベリープリン」(500円)。全5種類と好きなフレーバー1種類を選び箱詰めもできる「ギフトボックス(6個入り)」(3,800円)も用意。「当日の数量に限りがあるため、事前に予約いただけると確実に用意できる」と鷲本さん。
5月25日~29日のプレオープン期間は、店頭販売に加え予約も受け付け、毎日120個が完売した。鷲本さんは「プレオープン期間はいいスタートが切れた。お客さまからSNSでコメントも投稿いただけ、喜んでもらえているのを感じることができてうれしい。まずは地元の人に店を知ってもらえたら。改善点も含め、オープンしてからも努力していきたい」と話す。
営業時間は10時~17時。火曜・水曜第1・第3日曜定休。