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伊那・高遠閣で祭り芸能の上演とマルシェ 食事を楽しみながら鑑賞

田楽座高遠応援団長の岸野知子さん(あなたのお蕎麦de田楽座)

田楽座高遠応援団長の岸野知子さん(あなたのお蕎麦de田楽座)

 まつり芸能集団・田楽座の公演と飲食を楽しむイベント「あなたのお蕎麦(そば)de田楽座」が6月13日、高遠城址公園(伊那市高遠)の高遠閣で開かれる。

2024年公演の様子(あなたのお蕎麦de田楽座)

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 主催は、田楽座、そば店、高遠町の住民などから成る「田楽座高遠公演応援団」。団長の岸野知子さんは「コロナ禍で飲食を伴う人との交流などが制限された時期に、いつか高遠で公演する時には田楽座の公演を地域の皆で、地元のそばなどを食べながら見たいと思ったのが2022年。そこから企画を立ち上げ、『食と祭り芸能で高遠町を盛り上げよう』と、2024年に初回の公演を行い、今回が2回目」と岸野さん。

 岸野さんは「田楽座という団体があるのは、2017(平成29)年に伊那へ移住してすぐに知っていたが、初めて公演を見たのは2年たってから。太鼓の音が内蔵に響き、聴いているうちに体で公演を感じる事ができることに衝撃を受けたのがきっかけで、身近な友人などにも声をかけ公演に通うようになった。かしこまって見るのではなく、誰でも気軽に楽しめるのが魅力」と話す。

 公演は昼(13時~)と夜(17時~)の2部制。当日は公演1時間前からマルシェも開催。そば店「蕎麦きし野」、手作りの食品や雑貨を販売する「LURAの会」、焼きソーセージなどを販売する「BUTCHER(ブッチャー)」、菓子・おにぎり・総菜・汁物を販売する「時々」、コーヒー店「Yamawarau coffee roaster(ヤマワラウ・コーヒー・ロースター)」、「南信州ビール」、飲食店「メシかきの」、地域おこし協力隊員でそば打ち測人の「蕎麦打ち彩」、菓子店「亀まん」が出店する。「地元のそばやビール、コーヒーなど、飲食を楽しみながら公演が見られる。さまざまな仕事をしている地元の人たちと触れ合えるのも魅力。一緒に企画を盛り上げるために出店してくれている」と岸野さん。

 公演時間は各1時間。太鼓、笛、唄、舞など、各地方の伝統芸能などが披露される。特別ゲストには、田楽座が師匠と仰ぐ、全国で活動するパフォーマー、ちびたさんを招き、人形劇公演も行う。岸野さんは「食べながら上演を見るというのは昔からある文化。気楽に、非日常感のある空間で日々の疲れを癒やし、楽しんでほしい。地域で一人暮らしをしているような人や、舞台などをあまり見たことがないという子ども連れの家族にも気軽に足を運んでほしい」とも。

 チケットは、大人=3,000円、学生・生徒・児童=1,000円、親子=3,500円(未就学児無料)。当日のチケット購入は各500円増し。

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