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キッチンカーでたこ焼き販売「たこげん」 移住者が関西の味を提供

定番の「ソースマヨ」。すでに常連客も

定番の「ソースマヨ」。すでに常連客も

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 たこ焼きの移動販売を行う「たこげん」が営業を始めて8月17日で1カ月がたった。

移住してから準備したキッチンカー

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 4月に滋賀県から伊那市に移住した村瀬さんが妻と営む。村瀬さんは「関西ではなじみのあるたこ焼き屋が伊那エリアではほとんどなく、自分たちで店を開こうと決めた」と話す。

 メニューは「ソースマヨ」(6個450円、8個600円)、「わさび醤油(じょうゆ)」「ねぎマヨ」「ねぎポン」(以上、6個500円、8個650円)を提供。子どもが食べやすいよう、紅しょうがとたこを抜いた「キッズたこやき」(6個250円)も用意する。

 ソースマヨを購入した伊那市の30代女性は「たこげんのたこ焼きを食べるのは今日で2回目。前回は知人が差し入れしてくれ、とてもおいしかった。今日は子どもが食べやすいよう、紅しょうがを抜いてもらった」と話す。

 営業予定はSNSで発信する。

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