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伊那で「いなまち朝マルシェ」 伊那谷の野菜を販売、飲食ブース出店も

実行委員のメンバー

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 「いなまち朝マルシェ」が6月29日、セントラルパーク(伊那市荒井)で開催される。主催は「やるじゃん会」と「いなまち実行委員会」。

伊那谷の野菜を買うことができる

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 同イベントは2014(平成26)年に初めて開催され、今年で12年目。6月~10月の5カ月間、最終週の日曜にテーマを変え開催している。今年のテーマは、6月=「本と珈琲(コーヒー)」、7月=「夜マルシェ」、8月=「スパイス&ハーブ」、9月=「発酵」、10月=「収穫祭」。

 実行委員の平賀裕子さんは「伊那谷の魅力は美しい自然に寄り添った暮らしそのもの。美しい自然は農によって支えられ、農はおいしい野菜を作る。そんな伊那谷の魅力を発信し、次世代へつなげていきたい。ここに集まれば誰かに会える、みんなで『おはよう』と声をかけ合える、そんな小さな幸せを大切にしているイベント」と話す。

 6月29日は伊那谷の野菜を販売する店7店舗、飲食11店舗、物販・ワークショップ2店舗の計20ブースが出店し、ケルト音楽研究会の「S -Celts(シーセレクト)」が会場でケルト音楽を演奏する。

 平賀さんは「『こうすべき』ではない、自然体で楽しい雰囲気が伝わってほしい。地域を良くしたいという思いで私たち実行委員も楽しみながら、持続可能な範囲で続けていく。当日は会場近くの商店街で『いなまちブックストリート』も同時開催される。雰囲気を感じに遊びに来てほしい」とも。

 開催時間は9時~12時。

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