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高遠だるま市に合わせ今年も干支だるま 縁起物の白ヘビをだるまで表現

ヘビの干支だるまと、干支だるまを販売する霜町実業団長の平澤源司さん

ヘビの干支だるまと、干支だるまを販売する霜町実業団長の平澤源司さん

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 2月11日に高遠町で開かれる「高遠だるま市」に合わせ、地元の商店主らでつくる霜町実業団(TEL 080-9703-0245)が現在、干支(えと)だるまの予約販売を受け付けている。

白ヘビをモチーフにしただるま

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 今年の干支の巳(み)にちなんで、とぐろを巻く白ヘビをモチーフに手描きで作るだるま。高さ15センチ、幅11センチ。実業団長の平澤源司さんは「高齢化などで人形の作り手も減る中、地域を盛り上げようと2016(平成28)年から始めた取り組み。今年は昨年より300個多い800個の販売を予定しており、すでに500個の予約が入っている」と話す。

 「毎年県内の人が多く購入してくれるが、近隣県から予約が入ることもある。干支だるまをきっかけに高遠のことを知ってもらえれば」とも。

 価格は1,700円。予約受付時間は9時~18時。2月5日まで。

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