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中川村で「かぜのこフェス」 乗馬体験や木工コーナー、居場所づくり講演も

イベントを企画した和田周晋さん(かぜのこフェス)

イベントを企画した和田周晋さん(かぜのこフェス)

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 子どものさまざまな体験コーナーやブースを用意する「かぜのこフェス」が11月24日、中川文化センター(中川村片桐)で開催される。

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 企画するのは一般社団法人「大きな玄関」。代表の和田周晋さんは「6月に法人化してからは初開催。2022年に『子ども食堂かぜのこ』を始め、2023年からはカフェやフリースクールの運営・居場所支援などを行ってきた。子どもを真ん中にして、さまざまな世代をつなげる活動を意識している」と話す。

 当日は「子どもたちにさまざまな経験や、多様な学びが起こる場所にしたい」と、乗馬体験や木工コーナー、ゲーム、工作などのブースを用意。飯田市で精神障害がある人の就労支援を行う「パン工房 いずみ」がパンを、中川村でそばや和食を提供する飲食店「いろり」が五平餅を、それぞれ用意するほか、カフェコーナーも設ける。

 13時から開く講演会「生きてるだけですごいんだ」では、1986(昭和57)年より、川崎市を中心に居場所づくりを行う、認定NPO法人「フリースペースたまりば」理事長の西野博之さんを講師に招く。和田さんは「子どもの居場所をつくり40年前から不登校支援を続けてきた方が西野さん。僕自身が中学2年生で不登校・ひきこもりの当事者になって20年。2年前に初めて西野さんの講演会を聞いた時に、自分が思っていたことを全て言語化してくれて、すごいなと感じた。自分が中川村で活動を始めたこともあり、みんな西野さんの話を聞いてみんなで考える機会が欲しいと思っていた。今回、やっとお招きできるのでうれしい」と話す。

 イベントの開催時間中、同施設の一室で毎月開催する「不登校親の会」の部屋を開放し、親同士の情報交換や相談ができるブースも用意する。和田さんは「キーになってくださる地域の方がいるからこそ、助けてもらって場づくりができている。中川村だけじゃなく、どこからでも参加してもらえるので、多くの人に学び楽しんでもらえる時間になれば」と話す。

 開催時間は11時~16時。要事前申し込み。

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