室内で子どもに遊んでもらう「クリスマスお楽しみパーク」が12月21日、大芝高原「森の学び舎」で開催される。主催は南箕輪村観光協会。
室内で楽しめる子ども向けのイベント。大芝高原で販売するプリンの瓶を再利用したソーラーライト作りやマツボックリを使った「クリスマス工作」、お菓子や食事券などを釣る「たからつり」、eスポーツ体験、VRを使った災害体験などを用意する。11時30分と14時の2回、BINGO(ビンゴ)大会も開催。南箕輪村イメージキャラクターのまっくんと、地域おこし協力隊員でタレントのふーとっくさんが会場を盛り上げる。
同観光協会の有賀彩さんは「寒い地域なので子ども向けの冬のイベントが少なくなることもあり、毎年地元だけではなく岡谷や諏訪方面からも子どもたちが来てくれる。ユニバーサルツーリズムを促進しているので、車いすやベビーカーでも気兼ねなく来場してもらえれば」と話す。当日は子どもたちが出店する「森と芝とキッズのマルシェ」を同時開催する。
開催時間は10時~15時。入場料200円(付き添いは無料)。