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箕輪町にカレー店「カレーと椅子」 ノスタルジックな空間でメニュー提供

店主の山田拓也さん

店主の山田拓也さん

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 カレー店「カレーと椅子(「カレー」は漢字)」が5月30日、箕輪町上古田にオープンする。店主は松本市出身の山田拓也さん。

店主が集めた調度品が並ぶ店内

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 店舗面積は約35坪。テーブル23席、カウンター2席の計25席。駐車場は10台。山田さんは2023年12月、箕輪町で同物件を見つけ購入。当初はフォトスタジオを開業する予定だったが、自らの不調を救ったという、スパイスが利いたカレーを提供するカレー店を開業しようと方向転換。「カレーを自分で作って食べると、おいしいだけでなく、不思議と一日中元気で過ごすことができる。そんなカレーを少しでも多くの人と共有したいと思った」と振り返る。

 古物商としてアンティーク家具を取り扱ってきた経験もあり、「昭和レトロ、椅子好きな人は特に楽しめる空間になっているので、食事だけでなく、店内のインテリアもじっくり見ていただけたら」と話す。昨年12月にプレオープンし、予約制で少しずつ客を迎えていたが、同日、本格的に営業を始める。

 メニューは、「キーマカレー」「グリーンカレー」(以上、単品1,200円、サラダセット1,400円)、「あいがけカレー」(同1,300円、同1,500円)、「お子様カレー」(600円)、「豚の生姜(しょうが)焼き定食」「もつ煮定食」(以上1,100円)も提供する。ドリンクはチャイ(200円)を用意。ディナーではアルコール(500円~)もそろえる。

 営業時間は、11時~15時30分、17時30分~21時30分。火曜~木曜定休。駐車場は10台分を用意する。

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