
「SILVA Classic SPECIAL Live with 小牧可苗(Piano)」が5月3日、「カフェ一輪」(箕輪町沢区)で開催される。
過去のイベントで歌うSILVAさん(写真提供=SILVAさん)
一輪店主の間口淳子さんとSILVA(シルバ)さんは、共通の知り合いがきっかけで出会ったという。「あまりにも素敵な建物だったので、ここでライブを開きたいと思った」とSILVAさん。3歳から声楽を学び1998(平成10)年にポップス歌手としてデビュー。その後は歌手活動にとどまらず、バラエティー番組やドラマ、ラジオ、ミュージカル舞台など、さまざまな分野で活躍してきた。ソウルフルな歌声に定評があるが、今回のライブでは自身初となる「オペラ歌唱」を披露する予定だという。SILVAさんは「誰もが知る名曲やジャズのナンバーも取り入れ、子どもから大人まで楽しめる内容にした。伊那谷限定のスペシャルなライブ。テレビで見ていた一面とは違う私を、ぜひ見に来てほしい。『ヴァージンキラー』は歌いません」と笑顔で話す。
会場では5月17日まで、SILVAさんによる初の個展も開催。SILVAさんの父が生前手がけていたペン画の技法を受け継ぎ描いた「麒麟(きりん)」の絵のほか、ケイ藻土や植物、竹炭など自然素材を使って表現した作品などを展示する。SILVAさん在廊日は4月26日、5月3日・9日・17日を予定する(変更の可能性あり)。
ライブは15時開演、16時終演予定。チケットは、前売り=3,000円、当日=3,500円(いずれも要1オーダー)。子連れ可(託児サービスはなし)。高校生以下無料。限定30人。