カフェ「chico cafe(チコカフェ)」(伊那市長谷中尾)が4月3日で1周年を迎えた。
木の温もりを感じる「チコカフェ」の外観(chico cafe)
モーニングやランチ、スイーツを提供する同店の席数は18席。朝7時から営業し、山あいの静かな環境にあり、店内や窓からの景色を楽しみながらゆったり過ごせるのも特徴の一つ。店主の中村早苗さんはこの1年を振り返り、「とにかく突っ走ってきた。日々精いっぱいで、あっという間に1年がたっていた気がする。息つく間もなかった」と話す。
一番人気は、野菜をふんだんに使った週替わりの定食「chico cafeごはん」(1,400円)で、季節の食材を取り入れる。他、サラダ・一口デザート付きの「月替わりカレー」(1,300円)、「かけうどん」(600円)、デザートなども提供する。「来店客からは『ゆっくりできた』と声をかけられることも多く、ゆったり過ごしてもらえるのがうれしい」と中村さん。桜の時期には観光客の来店もあるが、普段は地元客の利用が比較的多い。一方で、SNSをきっかけに若い世代の来店が増えたことは「意外だった」と話す。地域の人と外から訪れる人が交わる場にもなりつつあるという。
1周年を記念して4月3日~6日、ショートブレッドとプリンを数量限定で進呈するサービスも行った。中村さんは「土日は混み合ってお待たせすることもあるが、店から見える鋸岳(のこぎりだけ)など、季節ごとに移り変わる景色を見ながら、ゆったり過ごしてもらえたら」と呼びかける。
営業時間は7時~17時。水曜・木曜定休(臨時休業あり)。