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樹齢1000年の名木、中曽根のエドヒガン「権現桜」を眺める春のマルシェ

昨年開催された同マルシェの様子

昨年開催された同マルシェの様子

 野だてや花見を楽しむ「春のマルシェ」が4月11日、箕輪町中曽根公民館(箕輪町中曽根)北にある「中曽根のエドヒガン」で開催される。

「わきみち」の提供する雑貨

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 昨年に続き2回目となる同企画。開催場所にある中曽根のエドヒガンザクラは、長野県の天然記念物に指定され樹齢1000年を超える名木。根元に権現様が祭られていることから、「権現桜」の別名を持つ。毎年多くの観光客が花見に訪れることから、満開の時期に合わせ地元の「中曽根ふれあいサロン」が同区の協賛を受けて開く。

 「昨年のマルシェでは200人以上の来場者があり、区民も85人が参加してくれた。区がとてもにぎやかになり、活気づいた」と、ふれあいサロンを担当する柴節子さんは振り返る。中曽根支えあい協議会の大槻謙二会長も「今年も少しずつ予報通り開花が進んでいる様子。イベントの日に見頃になるのでは。多くの方に由緒ある桜を見に来てほしい」と期待する。

 今年は初めて訪れる人でも開催エリアが分かりやすいよう、のぼり旗を作成した。さらに地元小学生の4人が手作りした「桜の見どころ案内マップ」や当日の店舗を紹介するチラシを会場で配布する。飲食や雑貨ブースのラインアップも増やし、竹細工の作品を展示・販売する「信州みのわ竹細工の会」のほか、福祉施設などのクラフト雑貨やクッキーを販売する「わきみち」が出店。飲食店では、地元の「上古田おばちゃん会」が製造販売するそばまんじゅう、ブリート―とコーヒー販売を行う「5884(こばやし)」、生米から作るスイーツとパンを販売する「米厨(こめくりや)」がイベントを盛り上げる。

 昨年は町の地域おこし協力隊員として、今年からはまちづくり事業を推進する一般社団法人「ゆるまち結び」代表理事として同イベントの企画・運営を担う山野邉智美さんは「昨年よりもさらにパワーアップして、いい時間を過ごせるイベントにしたい。野だてでは地元陶芸グループの『箕輪町陶芸研究会』と『陶芸嵐』から寄贈された茶器を使わせていただく」と感謝する。「昨年好評で、すぐに売り切れた菓子庵金星と味菓町しばらくの和菓子を昨年より多めにオーダーした。中曽根区の皆さんと力を合わせ、多くの来場者に楽しんでもらえるよう尽力したい」と意気込む。

 開催時間は10時~14時。野だて体験料は300円(区民は100円)。野だては菓子がなくなり次第終了。雨天の場合は隣接する中曽根公民館で開催する。

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