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伊那でシーズスクール 「商いを続けるために」をテーマに連続講座

企画を担当した塚田里菜さん(SEES  school)

企画を担当した塚田里菜さん(SEES school)

 事業を3年~5年ほど営む事業者を対象とした「SEES school(シーズスクール)」が5月15日から開講される。主催は産官学連携支援施設inadani SEES(イナダニシーズ)。

講師は「ヤマとカワ珈琲店」を10年以上営んできた川下康太さん(SEES school)

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 2023年には「自然と生きる『視点』を学ぶ」をテーマに、2025年は「地域のちいさな商いの広げ方」をテーマに、それぞれ開いてきた同講座。今回のテーマは「商いを続けるために、今、整えておきたいこと」。全国にコーヒー豆を届ける焙煎(ばいせん)所「ヤマとカワ珈琲店」を10年以上営んできた川下康太さんを講師に迎え、オンラインと現地を合わせた全4回の講座を開講する。

 企画を担当した同施設の塚田里菜さんは「『地域で商いを続ける』をテーマに、お客さまとの関係性をどのように紡いでいくのか、店や商品のファンづくりとは何かを、少人数でじっくり学び合える時間になればと企画した。開講の時間帯が平日の夜なので『伊那に足を運べない』という声もあり、気軽に足を運べない距離の人にも気軽に参加できるような場にしたかったことから、今年はオンラインを多く取り入れている」と話す。

 講座は5月~8月で、オンライン講座「売る前に関係をつくるSNS発信」「関係が深まるLINEの使い方」「新しいお客さまと出会うウェブ広告の使い方」の3回と、現地での「実践シェア会」を含む全4回。「既に事業を取り組んでいる人が対象で、さらにお客さまとの交流や発信を深めたい人に向けた内容。参加者のフェーズを合わせることで、同じような課題を共有し合ったり、次の一歩につなげていけたりする機会になれば」と塚田さん。

 「過去に受講した人は飲食・食品関係の小売り、農園の活用などさまざま。商品やサービスなど届けたいものがある人、お客さまとのチャンネルを作り育てていきたいという人がいれば活用してほしい。講師と受講者の関係だけではなく、受講者同士の横のつながりも作っていけたら」とも。

 開講は、5月15日、6月5日、7月3日(以上、オンライン開催=19時30分~20時)、8月7日(現地開催=18時30分~20時)。定員10人。参加費は5,000円。

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