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伊那・高遠でさくら祭りに合わせ「揚げそばがき」 在来品種のそば粉使う

主催する地域おこし協力隊員で、そば打ち職人でもある下平彩楓さん

主催する地域おこし協力隊員で、そば打ち職人でもある下平彩楓さん

 地元産そば粉を使った「揚げそばがき」が4月3日・10日に高遠町観光案内所前(高遠町西高遠)で販売される。

在来種の「入野谷在来」を使った揚げそばがき

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 「高遠城址公園さくら祭り」の開催時期に合わせて行う同企画。主催する地域おこし協力隊員で、そば打ち職人でもある下平彩楓さんは「高遠観光協会との話の中で、さくら祭りの時期にご城下を歩く中で、『何か食べ歩きができるようなものがあれば』という話になり、地元産のそば粉を使った『揚げそばがき』を初めて企画・販売することにした」と話す。

 パティシエの経験もある下平さんが、「甘すぎない」「小麦粉を使わない」「グルテンフリー」にこだわりスイーツを検討する中で、「そばがき」を揚げてみたらどうだろうと思い付いたという。使うそばの品種は「入野谷(いりのや)在来」で、高遠を中心とした地域で栽培されていた在来種。「香りが良く、小粒で、うまみが強いのが特徴」と下平さん。

 提供する「揚げそばがき」は500円。和風だしベースの餡(あん)をかけて提供する。下平さんは「当日はお客さまが餡に溶いてアレンジができるよう、ワサビ、ショウガ、蜂蜜などの『味変』も楽しんでもらえるよう準備している。揚げたてを提供するので、周りはカリッと、中はフワッとしている。食べていくと、しっかりそばの香りも楽しんでいただける。さくら生麩(なまふ)とそばあられもトッピングする」と話す。「県内外年代問わず、そばに親しみを持ってもらえたら。信州そば発祥の地である伊那やご城下通りの町並みを一人でも多くの人に歩いて楽しんでほしい」とも。

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