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伊那で「こどものおみせ」 子ども店長の「やってみたい」を後押し

イベントを企画した中野翔斗さんと小学1年のりょうさん親子

イベントを企画した中野翔斗さんと小学1年のりょうさん親子

 子どもが店長となり店を開く「こどものおみせプロジェクト」が4月5日、交流拠点「伊那まちBASE」(伊那市荒井)で開催される。

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 企画したのは中野翔斗さんと小学1年のりょうさん親子。中野さんは「娘が家での遊びの中で『おみせやさんごっこ』を楽しんだり、昨年秋に小学校の授業の中でイチゴジャムやブルーベリージャム、桑の実ジャムの製造と販売を体験したりする中で、『お店を出してお金をもらう』という体験をもっとやってみたいという思いが芽生えたことが今回のイベントを企画することにしたきっかけ」と話す。

 「1年前に伊那に移住してから、さまざまなイベントや祭りに家族で出かけてきたが、出店している様子をよく目にしていたことも大きいと感じている。子どもの『やってみたい』を形にした小さなお店体験を通して、地域の人との交流や地域とのつながりを楽しめる機会になれば」と中野さん。

 同イベントでは7組限定で出店者も募集する。募集対象は小学生(保護者同伴)で、自分で制作した工作品や遊び体験を用意し、当日、自分で販売を行うことができることが条件。「子どもの自由な発想で売りたいものを用意してみてほしい。親御さんのサポートも必要になると思うが、あくまで店長は子どもたち」と中野さん。りょうさんは「お店を出すのが楽しみ。当日はバスボムのワークショップをしたい。いっぱい来てほしい。お金を稼いで自分の欲しいものを買ってみたい」と話す。

 当日は、使わなくなった絵本やおもちゃのフリーマーケットを行うほか、お絵描きスペースも用意する。中野さんは「自分自身が移住者で、地元企業に就職したことで、さまざまな出会いも広がった。この地域で移住者や地元の人たちも含め、伊那の暮らしを楽しむ人を増やしていきたい。イベントを通じ、参加者同士の出会いのきっかけにもなれば。ぜひ子どもたちのお店に足を運んでほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~12時。 出展者の募集は定員になり次第終了。

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