箕輪町の日本茶専門店「藤乃園」(箕輪町松島)がリニューアルオープンして、2月1日で1年がたった。
1949(昭和24)年創業の同店は、昨年カフェスペースを増設しリニューアルオープン。緑茶やほうじ茶、フレーバーティーの茶葉を販売するほか、カウンター3席、ソファ席1席のイートインスペースでは3代目の伊藤真吾さんが作るスイーツやドリンクを提供する。
他の日本茶専門店で修業後、洋菓子店に務めた経験を生かし作る伊藤さんのスイーツは、テイクアウト販売も行う。リニューアルから1年がたったことについて、伊藤さんは「あっという間の1年だった」と振り返る。
昨年4月に発売した「丸いたい焼き」は、定番の「抹茶とあずき」や「アップルカスター」(各250円)が午前中に完売する日もあるという。「春には桜のホイップを入れたり、秋にはさつまいも餡(あん)なども販売したりしてきた」と伊藤さん。現在、焼き菓子「箕輪産リンゴとほうじ茶のフロランタン」を開発中で、箕輪町観光協会が推奨する土産品(推奨土産品)にも申請しているという。伊藤さんは「米粉で作ったほうじ茶生地に箕輪産のリンゴをぜいたくに使った。サクッと軽いクッキー生地となっている」と話す。
伊藤さんは「今後はもっとお茶をベースにして、地元の果物などを使い、手土産になるような焼き菓子など日持ちのするものを商品開発していきたい」と意欲を見せる。
営業時間は9時30分~18時30分(カフェ営業は10時~18時)。日曜定休(カフェは木曜も定休)。