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南アルプスを眺める店内で「息吹サーモン」のランチ 総菜テイクアウトも

息吹サーモンといくらの親子丼(ヒル・サイド・ディッシュ)

息吹サーモンといくらの親子丼(ヒル・サイド・ディッシュ)

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 「息吹サーモン」を使ったランチと総菜を提供するレストラン「Hill Side Dish(ヒル・サイド・ディッシュ)」(伊那市西春近)が1月11日にオープンした。

店主の前島みずほさん(左)、岡野佐知子さん(中央)とコーヒー豆の納品に訪れた 「こはるcoffee」の飯塚春美さん(右)(ヒル・サイド・ディッシュ)

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 店主は前島みずほさんと岡野佐知子さん。「料理を作るのがおっくうになってきたお年寄りの方や、仕事が忙しくて料理がなかなかできない人の日常に寄り添えるような副食を総菜として提供していけたら」という思いを店名に込めたという。

 2人は以前、駒ケ根市内で「ここまるキッチン」を営業していたメンバーでもあり友人。西春近で南アルプスを一望できる景色の良い物件と出合い、住宅兼カフェを開業することになった。仲間にも手伝ってもらい、できる部分は自分たちでDIYをしながら店舗へ改装した。席数はカウンター8席。それぞれ本業となる仕事を持っていることから、日曜日のみ営業。営業開始の11時になる頃には、ここまるキッチン時代の仲間が次々と手伝いに訪れ、店内が一気ににぎやかになる。

 ランチメニューは「息吹サーモンのいくら丼」「息吹サーモンといくらの親子丼」(以上、みそ汁・漬物付き1,500円)、「息吹サーモン丼」(同1,400円)、「サーモン竜田ネギソースプレート」、「鳥の南蛮漬け」(同1,300円)、「自家製スパイスチキンカレー」(サラダ付き1,000円)で、テイクアウトメニューは900円から用意する。

 ドリンクメニューは、コーヒー、カエルのポッケのネクター(以上400円)、紅茶、自家製梅ジュース(以上300円)、Wakka Agriの甘酒(ホット・アイス350円)。本日のデザート(200円~)。総菜メニューは、鳥のコーラ煮(400円)、肉団子(280円)、大根の煮物、昔ながらのポテサラ、ひじき煮(以上200円)、キャロットラぺ、きのこのマリネ(以上180円)、カボチャのいとこ煮、菜の花のからしあえ、なます、青トマトのピクルス(以上150円)、カレー大根(100円)など、週ごとにメニューが変わる。

 息吹サーモンを使った料理については、「私が食べて、そのおいしさに感動したことから、レシピのレパートリーを増やしながら、お客さまにこれまで提供してきた。特に冬季(12月~2月)にしか手に入らない息吹サーモンのイクラを盛った『いくら丼』は、ここまるキッチン時代からファンが増え続けており人気メニュー。今年は厳冬の影響で仕入れられる量が昨年より減っていることもあり、現在は予約制で対応している」と岡野さん。息吹サーモンは隣接する宮田村の「いぶき養鱒場」で育つ淡水サーモンで、通常の3倍に当たる5~8年の期間をかけてゆっくり成長する。中央アルプスの冷たい渓流で育つため、身も引き締まってうまみも豊かになるという。

 前島さんは「お越しいただいたお客さまには景色を見ながらゆったりした時間を店内で過ごしてほしい。いくら丼は予約制だが、他のメニューもあり、総菜の購入もできるので、気軽に利用していただけたら」と話す。

 営業時間は11時~(なくなり次第終了)。駐車場は8台。

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