「ウェルビーイングなまちづくり」をテーマにした講演会が2月15日、伊那商工会議所(伊那市中央)で開催される。
講師を務める武蔵野大学ウェルビーイング学部の保井俊之教授(ウェルビーイングなまちづくり)
主催は伊那市中心商店街を盛り上げようと活動する市民有志グループ「イナマチヒトコネクト」で、伊那市協働のまちづくり交付金事業の一環。講座は2部で構成。1部では、講師に武蔵野大学ウェルビーイング学部の保井俊之教授を招き、「ウェルビーイングなまちづくり」をテーマに講演会を行う。講演会ではウェルビーイングを初歩から学び、まちづくりや地域デザインにと結びつけながら、一人一人が自分らしく幸せに暮らしていくための具体的な行動を考え、実行していくことを目指すという。
続く2部のワークショップでは、「エミーゼニーゲーム」を用意。エミーゼニーゲームは、「ありがとう」の最大化(エミー)と「儲け」の最大化(ゼニー)という異なる2種類の「お金」が作り出す社会を体験し、語り合うことで、「人を幸せにするお金とは何か」を感じるワークショップ。「お金と心のつながりが描く世界を体験しよう」というゴールの下、その成果を社会還元していくことを目的とする。
企画・運営に携わり当日の司会進行を務める、伊那市在住でデジタル庁・Well-being指標活用ファシリテーターの齋藤俊介さんは「ウェルビーイングの分野において日本の第一人者である保井教授を伊那市に招くことができ、大変光栄。ウェルビーイング経営の研究対象として伊那食品工業に過去に訪問したことから伊那市とも縁があった」と話す。「一般的に適切に理解することが難しいウェルビーイングという分野において、特に『つながり』という観点から、分かりやすく、科学的根拠も伴いながら言語化していただける先生なので、個人の幸せ、地域全体の幸せについて、参加者が考える良い機会になれば」と来場を呼びかける。同時開催イベントに地域の店舗が出店する「ウェルビーイングマルシェ」も予定する。
開催時間は、1部=13時~15時(申し込み不要)、2部=15時30分~17時30分(要申し込み、定員40人)。参加無料。