養命酒製造が運営する体験型複合施設「くらすわの森」（駒ヶ根市赤穂）で1月2日～4日の3日間、「新春イベント」が開催される。

3日間限定の鏡餅風ジェラート（くらすわの森）

　自然の中で「食・買・遊」を通じて「健やかな暮らし」を体験できる場所として、カフェ、ベーカリー、ショップ、レストラン、ハム・ソーセージ工房、マルシェなどのスペースを用意する同施設。新春イベント期間中、当日利用分のレシート5,000円ごとに1回参加できる「福引抽選会」を行う。1等は「ショップの商品詰め合わせ（3,000円相当）」、2等「焼き菓子詰め合わせ（1,800円相当）」、3等「ミートデリ商品リオナー&ハム（1,200円相当）」、4等「混ぜご飯の素（1袋）」、5等「カシューナッツ・ポルボローネ・おこし（いずれか1つ）」、6等「ベーカリー特製ラスク」などをそろえた（内容は変更になる可能性あり）。

　10時30分に始まるキッチンカーでは、八ケ岳の伏流水とこうじのみで作った「甘酒」や、くらすわの森特製の「やき餅」、3日間限定で鏡餅を模した「新春限定ジェラート」も販売する。2日・3日は、クリームパンの福ボックス（6個入り1,200円、10個入り2,000円）や、ハム・ソーセージのセット（3,000円）など、各店が「福袋・福ボックス」を数量限定で用意する。同日（各日10時30分～、14時～）には、上伊那地方に伝わる古代米「白毛もち米」を使った餅つき体験を行うほか、つきたての餅を振る舞うという。

　同施設運営グループの小澤あかねさんは「餅つきイベントは、初めて餅をつく大人やお子さまなどにも参加いただける、大変盛り上がるイベント。つきたては本当においしい。振る舞いだけでも参加していただける。昨年は福袋などを求め開店前から並んでいただくお客さまもおり、少しずつ認知してもらえるようになってきたが、まだイベント自体を知らない方も多い。ぜひ家族で気軽に参加してもらえたら」と呼びかける。

　営業時間は9時30分～17時。