食べる

道の駅「大芝高原」にご当地プリン1800個 県内外のプリン30種販売

「おもてなしプリン」を持ちプリンフェスをPRするスタッフの萱島さん

「おもてなしプリン」を持ちプリンフェスをPRするスタッフの萱島さん

  • 0

  •  

 道の駅「大芝高原」(南箕輪村)で10月25日、「プリンフェス」が開かれる。会場は大芝高原味工房特設会場。

[広告]

 大芝高原でオリジナルプリンを製造していることから、南信地域のご当地プリンを集めて地域を盛り上げようと始まった同イベントは今年で5回目。回を重ねるごとに規模を拡大してきた。昨年からは県外事業者のプリンも加わり、今年の出店は20店舗以上が参加。約30種類、計1800個のプリンを販売する。過去には1200個が完売する年もあったという。

 同施設では、イベントに合わせ「シークレットプリン」を開発。味は当日のお楽しみだという。看板の「大芝高原のおもてなしプリン」は上伊那地域産の「おもてなし牛乳」と大原農園の卵を使い、9種類のフレーバーを用意。地元農家や菓子店と連携し、地域食材を生かしたさまざまな味を生み出してきた。

 今年は、出店するご当地プリンの中からスタッフがセレクトした5種類を詰め合わせた「ドリームプリンBOX(ボックス)」を、数量限定で予約販売する。予約は21日まで受け付け、当日、会場で受け取る。予約限定特典も用意。

 会場には、「おもてなし牛乳」を手がける上伊那地域酪農協議会の体験ブースや、駒ヶ根シルクミュージアム・岡谷蚕糸博物館によるシルク糸の体験・販売コーナーも設ける。併せて、「秋の味覚コーナー」で味工房手作りの豚汁やおにぎり、スイーツや地元農産物を販売するほか、「マンモウ万博」の唐揚げキッチンカーも登場する。

 販売会は10時からと13時からの2部構成で、いずれも売り切れ次第終了。各回開始時には全種類のプリンが並ぶ。企画担当の名取健宏さんは「混み合うことが予想されるため、時間に余裕を持ってお越しいただければ。幅広い世代で楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~15時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース