
アメリカ4大プロスポーツの海外古着をメインに販売する「古着屋MandY(マンディー)」が7月26日、伊那市西町にオープンした。
伊那市駅から徒歩4分ほどの場所にある西町ガレージ1階にオープンした同店。店主の竹内雄太さんは伊那出身。「サラリーマンをしていたが、これからの人生を考えた時に、新しいことを始めようと決めた。人と話すことが好きなので、直接人と関われる仕事として自分が好きな古着を取り扱う店を開くことにした」と話す。
アメリカの4大スポーツ「アメリカンフットボール(NFL)」「野球(MLB)」「バスケットボール(NBA)」「アイスホッケー(NHL)」のTシャツやシャツ、ジャージーなどを中心とした古着を取りそろえ、価格帯は3,000円~6,000円が中心。「地域の高校生など子どもたちにも手軽に古着を楽しんでほしい」と竹内さん。学生でも購入できる価格設定を意識したという。場所も伊那市駅から歩ける場所を探し、現在の場所に決まった。
竹内さんは「県外に古着を買いに行くと、学生が買い物をする姿をよく見かける。この店も学生が気軽に古着を楽しんでもらえるような、いい意味でたまり場のような店にしたい。話をするだけでも気軽に来てもらえたら。自分が育ててもらった地域に還元していきたい」と思いを込める。
営業時間は、平日=15時~20時、土曜・日曜・祝日=10時~19時。