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箕輪町で「花街道まつり」 ハナモモ1450本の見頃に合わせ開催へ

チラシを手に来場を呼びかける箕輪町観光協会の赤沼康輔さん

チラシを手に来場を呼びかける箕輪町観光協会の赤沼康輔さん

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 「2025花街道まつり」が4月19日、信州みのわ花街道(県道与地辰野線沿線)で開催される。主催は信州みのわ花街道推進協議会(事務局=箕輪町観光協会)。

花街道はハナモモ、水仙、桜が咲き誇る

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 国土交通省より「日本風景街道」の認定を受ける同街道。今年も見頃を迎えつつある1450本のハナモモは、地元住民の有志らが管理。水仙や桜も街道を彩る。

 開会式は上古田公民館で9時30分より行う。開会を知らせる打ち上げ花火と地元・箕輪西小学校児童による作文の発表も予定。同会場で「古田の里おばちゃん会」による手作りまんじゅうの販売も行う。

 下古田運動場では、ポニー飼育を中心とする体験学習等を提供する「パカパカ塾」の協力で乗馬体験(500円)を行うほか、ながた自然公園では、居場所作りに取り組む「森の憩い基地倶楽部」が主催する「バードコール(鳥笛)作り」を実施。マシュマロとチョコレートをたき火で焼き、クッキーで挟んで食べる「スモア」も楽しめるという。

 花街道を自転車で散策することもできるよう、みのわテラス内にある「サイクルテラス」では、イベントに合わせ電動アシスト付きのレンタル自転車の無料体験会を行う。箕輪町観光協会の赤沼康輔さんは「花街道沿いで今年もいろいろなイベントを開催しているので、ぜひウオーキングしながら立ち寄り、美しいハナモモを楽しんでほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~12時。イベントごとに会場、開催時間帯が異なるため、詳細を確認の上での参加を呼びかける。駐車場は上古田公民館、下古田公民館、ながた自然公園、ながた荘入り口駐車場を利用。雨天の場合、屋外イベントは中止。

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