「みやだ夏の夜店」が8月2日、宮田村河原町商店街で開催される。主催は宮田村商工会を中心につくる夏の夜店実行委員会。
実行委員会を立ち上げてから今年で3回目となる同祭り。子どもの夏休みに合わせ開催しており、県道221号沿いの複合施設「オヒサマの森」から河原町西交差点までの区間を歩行者天国にする。18時から「梅が里宮田子ども太鼓」による演奏やオープニングの催しを始め、続いて「信州みやだ梅舞会」がよさこいソーランを発表する。同時刻から焼きそば、綿あめ、ポップコーンなどの飲食や射的・輪投げなどの屋台も出店。商品を購入した人には1回の買い物につき1枚の補助券を渡す。3枚集めた人を特設会場で企画するイベント「河原町カリビア~ンナイト」に招待する。
目玉企画は20時30分から会場内の3カ所で開催される「宝投げ」。実行委員会役員が参加者に向かって投げるティッシュや菓子などの宝のうち、番号が付いていた物は景品と交換する。
同商工会の田中章さんは「青年部が中心となって子どもを楽しませようと企画を始め、祭りを継続していくために実行委員会を作ってきた経緯がある。子どもに楽しんでもらおうという軸は変わっていない。近隣の市町からも遊びに来てもらえれば」と呼びかける。「ごみの持ち帰りやマイバッグの持参もお願いしたい」とも。
開催時間は18時~21時。雨天決行。