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伊那で初の「スタートアップ・ウィークエンド」 垣根超え54時間の起業体験

伊那オーガナイザーの北沢裕人さんと加藤修大さん(スタートアップ・ウィークエンド伊那谷1st)

伊那オーガナイザーの北沢裕人さんと加藤修大さん(スタートアップ・ウィークエンド伊那谷1st)

 起業体験イベント「Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)伊那谷1st」が5 月29 日~31 日、複合施設「allla(アルラ)」(伊那市荒井)で開催される。主催はNPO法人「Startup Weekend」(東京都渋谷区)。

昨年の松本開催の様子(スタートアップ・ウィークエンド伊那谷1st)

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 週末3日間でビジネスプランを考える同イベントは2007年、米コロラド州で始まり、2009(平成21)年、日本でも開催が始まった。長野県内では2024年2月に塩尻で開催され、2024年12月、2025年7月、2025年12月に松本で3回開催。南信での開催は今回が初となる。

 オーガナイザーを務める駒ケ根市出身の北沢裕人さんは2023年ごろから伊那谷でも開催のタイミングを探っていたという。「社内で新規事業を立ち上げたいと思っていた時に、このイベントの存在を知り参加したことがきっかけ。このイベントは、高校生、大学生、社会人、どんな人でも参加可能。『起業したい』などの明確なものがなくても『自分のスキルが役に立つかどうかを知りたい』『アイデアを出してみたい』など、気軽に参加できるのが魅力」と話す。同じくオーガナイザーを務める加藤修大さんと共通の知り合いを通じて出会ったことで今回の開催に至ったという。

 同イベントは、初日にやりたいことやネタを持っている参加者がビジネスアイデアを持ち寄り、投票によってチームを編成。2日目からは起業支援に取り組むコーチからのアドバイスやフィードバックも受けながら仮設・検証を繰り返し、ビジネスプランを組み立てていく。最終日はプレゼンテーションを行い、優勝チームを決定する。北沢さんは「できれば南信のあらゆる地域から参加者が集まってほしい、年齢や性別、地域、職業の垣根を超えてつながる機会になれば」と話す。

 加藤さんは「私も2019(平成31)年の名古屋で開催されたイベントに初めて参加した。知り合いに声をかけられたことが参加のきっかけだったが、結果としてイベントを通して自分の強みを知ることができ、当時勤めていた企業内で新たな挑戦をする後押しにもなった。社内での自分の動きが変わったのはイベントに参加したから。1歩じゃなくていい、0.1歩として最初の行動のきっかけにしてもらえたら」と参加を呼びかける。

 開催時間は18時~。参加費は3日間で、学生=3,500円、社会人=6,500円(5食と飲料付き、早割・学割あり)。31日14時30分から開く発表の見学のみは2,000円。定員は30人。

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