教育版ゲームを通して子どもの好奇心の伸ばし方を考える「マイクラ講演会」が3月8日、伊那の交流施設「allla(アルラ)」(伊那市荒井)で開催される。
登壇する、Minecraftカップ運営委員会でコミュニティーマネジャーの栗原咲子さん
主催は伊那谷マイクラ部。部長の平澤正貴さんは「2023年1月にMinecraft(マインクラフト)カップ運営委員会の栗原咲子さんが伊那で教育版Minecraftの体験会を開催し、初めて体験した。一見すると、ただそれぞれがゲームをしているようだが、複数の子どもたちがコミュニケーションを取りながら協力して一つの建物を作ることができるなど、子どもたちがゲームを通してクリエーティブな要素を発揮できると感じた。そうしたことから、居場所支援を行う『伊那まちBASE(ベイス)』(荒井、TEL 080-1448-5416)でも、子ども食堂併設の毎月第3水曜日に『マイクラカフェ』としてワークショップを開いてきた」と話す。
マイクラカフェでは、子ども同士が活動している最中、親同士が交流したり雑談したりする姿も見られるという。親同士の情報交換の場にもなっていることから、今回「マイクラを教育に利用できないか」と、子どもの個性に寄り添い可能性を引き出す子育ての実践を行ってきた栗原さんを招き、「ゲームの学びを味方にする、マインクラフトの活用から見る子どもの好奇心の伸ばし方と親の役割」の演題で講演を依頼したという。
栗原さんの講演は第1部の13時30分から。第2部の14時40分からは「伊那まちBASE」での取り組みを「今だから必要なコミュニティー参加」と題して、栗原さんと平澤さんが対談を行う。同じ会場で13時~16時には小中学生向けの体験ワークショップ「教育版マインクラフトで建築やプログラミングを楽しく学ぼう」(要事前予約)も同時開催する。
平澤さんは「親がマイクラを知らなくても、子どもがまだ体験したことがなくても、初心者で参加いただける企画。親にとっても子どもにとっても、職場や学校、家庭以外のコミュニティーが必要だと感じているので、緩やかに楽しんでもらえる時間になれば」と参加を呼びかける。
参加無料。持ち物は筆記用具と水筒。体験ワークショップは定員20人。予約は「伊那まちBASE」で受け付ける。