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伊那で「まちなか作戦会議」 県内のまちづくり実践者招き、事例に学ぶ

イベントを企画する企画政策課の村田和也さん(まちなか作戦会議)

イベントを企画する企画政策課の村田和也さん(まちなか作戦会議)

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 伊那市のまちづくりを考える「まちなか作戦会議 『やりたい』が『つながり』で動き出す」が3月1日、伊那市生涯学習センター「いなっせ」(伊那市荒井)で開催される。

まち歩きイベントの様子(まちなか作戦会議)

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 主催は伊那市・伊那市官民共創の新しいまちづくり協議会。同市では2024年9月に「官民共創の新しいまちづくり協議会」を立ち上げ、一人一人がまちづくりの主体として参画するまちを目指し「対話・つながり・実践の場」を用意。思いを持った人がつながったり実現に向けて行動を起こしたりできたりする場をつくってきたという。

 今回のイベントを企画する「まちなかエリア高度化WG(ワーキンググループ)」では、昨年6月に「まちなかエリアの魅力や課題を見える化しよう」を掲げ、参加者と実際にまちを歩きながら気になるスポットの写真を撮影し、クラウド上のデジタルマップに画像をアップし、撮影者が気になったことをコメントとして残し、それを元に振り返りを行ってきた。11月には「まちなか作戦会議 『やりたい』を実現するために」というテーマを掲げ、「歩きたくなるまちってどんなまち?」「情報が集まる場所・方法は?」「次世代のまちづくりへの関わりって?」という3つの問いを起点として、対話を重ねてきたという。伊那市企画政策課の村田和也さんは「対話を重ねる中で、実際にまちづくりを実践している人、まちづくりを学問として研究している専門家から話を聞いてみたいという声が上がり今回の企画につながった」と振り返る。

 当日は、13時から、これまでのワーキンググループの振り返りや趣旨説明を行い、13時10分から、都市デザイン、プレイスメーキングが専門の工学博士・園田聡さんと、建築・都市計画、コミュニティーデザインが専門の工学博士・新雄太さんを招き、実際に県内で活動している2人が、それぞれの地域で行うまちづくりの実践や研究、伊那市の可能性について話をする。14時10分からは、信州大学研究員の政金裕太さんがファシリテーターを務め、園田さんと新さんの発表で気になったポイントや、後半のグループディスカッションにつながるような内容をトークセッション形式で深めていく。

 15時10分からは、参加者がやりたいことをブラッシュアップしまとめるグループディスカッションの時間を用意。15時40分からは、各グループでまとめた内容を発表する。

 村田さんは「身近な県内で実践する2人の話をきっかけに、イベントのサブタイトルに掲げた『やりたい』が『つながり』で動き出す後押しになればうれしい。これまでの振り返りや趣旨説明も行うので、初めての参加でも楽しんでいただける。人数制限はないので、多くの人に参加してもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は13時~16時(12時30分開場)。参加無料。

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