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伊那で桜の季節に農家民泊体験ツアー 郷土料理や夜桜、そば打ち体験も

高遠城址公園さくら祭りの夜桜の様子(写真提供=伊那市観光協会)

高遠城址公園さくら祭りの夜桜の様子(写真提供=伊那市観光協会)

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 高遠城址公園さくら祭りに合わせ伊那・高遠の桜名所などを農家民泊で巡るツアー「高遠ぐるりさくら旅」が4月8日に開催される。主催は伊那市観光協会。

高遠城址公園さくら祭りシーズンの桜雲橋の様子(写真提供=伊那市観光協会)

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 期間中12万人以上が訪れる「高遠城址公園さくら祭り」に合わせてツアーを企画するのは3年目。伊那市観光協会の谷澤和美さんは「自家用車以外の公共交通機関で来るお客さまは、交通アクセスの問題で夜桜を見ることができないという声から企画が始まった。上伊那の農家民泊家庭に協力してもらい、郷土料理や夜桜、伊那の観光資源を巡るツアーで、伊那の暮らしも体験してもらえる。団体ではなく少人数や一人でも気軽に参加してもらえるのもツアーの魅力」と話す。

 ツアーは1泊2日で、初日は高遠城址公園やお薦めエリアの桜散策や地元の温泉を巡り、農家民泊家庭では旬の食材で郷土料理などを一緒に作って夕食を食べ、食後は夜桜を見に行く。翌日は朝食後に桜散策や農業・観光の案内を家庭ごとに行い、希望者にはオプションとして「高遠そばのそば打ち体験」(追加体験料2,000円)も用意できる。「高遠の地粉を使ってのそば打ちは他では体験できない。そば打ち職人の下平彩楓さんが指導し、打ちたてのそばは、辛み大根と焼きみそを溶いたつゆで食べる『高遠そば』スタイルで食べていただく」と谷澤さん。

 同市は、伊那の豊かな自然や農林業、歴史、文化、食などの素材を生かし、都会からの修学旅行や教育旅行、インバウンドの受け入れを2012(平成24)年に始めており、簡易宿泊許可を取得済みの農家民泊家庭が今回も受け入れに対応するという。谷澤さんは「3年目になるが、食事のおいしさ、特に水や地元産の米や野菜に驚いてもらうことが多い。帰りに地元の野菜や地酒などを買って帰る姿も多く見る。大人数のツアーでは体験できない、地元と密に触れ合えるのが魅力で、ツアー後も交流が続く家庭もあると聞く。ぜひ今年も多くの人に楽しんでいただきたい」と呼びかける。

 参加費は3万3,300円(宿泊費・高遠城址公園入園観覧券・市内温泉施設入浴料・旅行特別補償保険料・貸し切り乗り合いのタクシー料金込み)。募集期間は3月13日まで。

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