
クラフトフェス「みのぽか市」が9月6日、箕輪町のみのわ天竜公園(箕輪町中箕輪)で開催される。
主催は、自身もクラフト作家で「小間物屋ふぇるぽんず」の平林朋美さんと、「もんじゃ焼き佐榮」を経営する黒岩絹世さん。昨年は49店が出店し、2日間で延べ763人が訪れたという。今年は開催日を1日に集約し、昨年と同じ49店がハンドメードのアクセサリーや雑貨、布製品の販売、似顔絵や占いを行うほか、キッチンカー13店も出店予定。飲食スペースも会場内に確保する。
「出店する地元の作家や事業者を広く知ってもらうため、新聞の折り込み広告でイベント内容を周知するほか、上伊那地域の飲食店や店舗などにもチラシを配布し集客に尽力してきた」と平林さん。今年は新たな企画として、中学生以下の子ども向けにスタンプラリーも開催する。物販、ワークショップ、フードなど1店利用ごとにスタンプ1個を押印し、集めたスタンプでお菓子がもらえるようにする。
平林さんは「今年で3回目となるが、毎年、子ども連れの家族も多く来場いただいている。大人から子どもまで楽しめる内容にしたいとスタンプラリーも企画した。飲食時に利用できるテーブル席も用意したので、会場でゆっくり過ごしてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~16時。入場無料。