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宮田村で「ワインまつり」 地場産ブドウを使ったワイン解禁に合わせ開催へ

ワインまつりのチラシを手にアピールする細田さん

ワインまつりのチラシを手にアピールする細田さん

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 宮田村産のヤマソービニオンを100%使ったワイン「紫輝(しき)」の2024年度産の解禁に合わせ、5月24日、宮田村で「ワインまつり」が開催される。

イベント会場となる駅周辺の様子

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 宮田村でワインが造られるようになったことをきっかけに始まった企画で、今年で24回目。今回から新たにチケット制を導入し、前売りまたは当日購入したチケットと引き換えに紫輝を楽しむことができる。宮田村駅前周辺がイベント会場となり、ワイン以外にも特産品や地ビールを販売するほか、地元の店などによる飲食ブースも並ぶ。

 宮田村役場の細田隆聡さんは「多くの方に宮田村産の紫輝を味わってもらえるよう、今年からチケット制を導入した。チケット1枚で1杯(90ミリリットル)のワインを楽しむことができる。1人で全て使っても、家族や友人とシェアしていただいても大丈夫」と話す。前売り券は6枚、当日券は5枚で各1,000円。前売り券は宮田村役場の産業振興推進窓口、駅前周辺店舗で扱う。ワイングラスは持参を呼びかける。

 イベント開始前の10時からは宮田村の歴史を学びながら紫輝を味わう「ほろ酔い宮田ツアー(事前予約)」も行い、11時30分の開始に合わせ会場に戻る。11時30分~14時には、駅前店舗を回りスタンプを集める「みやさんスタンプラリー」「ワインセミナークイズ」なども行う。

 開催時間は11時30分~14時。雨天決行。

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